7アクトこだわりの講師採用
7アクトが自信を持ってオススメする、
マンツーマン英会話の講師陣です。
マンツーマンレッスンで受講者様がきちんと話せるようになるためには、レベルと目的に合ったレッスンを、意欲のある講師と続ける事が大切です。7アクトでは、現在約350名※ の講師が登録されていますが、常に信頼できる質の高い講師を求めています。
※2021年1月時点
7アクトでは、明確な基準とこだわりをもって講師を採用しています。基本的な条件は、『日本で教授経験のある外国人講師』『講師としての十分なスキルと能力』ですが、もちろんこれだけで誰でも講師になれるわけではありません。
マンツーマンレッスンでは、「講師の人柄や人格」がとても重要です。 マンツーマンレッスンは、人間対人間のコミュニケーション。いくら英語の教え方が上手でも、人格が伴わなければ本当のコミュニケーションは成り立たないからです。
講師採用の専門スタッフが、意欲ある受講者様にふさわしい講師を厳選しています。 審査は全部で4段階。全ての選考をクリアした講師のみが採用となり、7アクトではこだわりと誇りを持って、講師を選抜しています。
講師採用までの流れ ー4つの難関ステップー
書類選考
電話
スクリーニング
面接
研修
採用!
7アクトでは、受講者様にしっかりしたレッスンを
提供するため、
書類選考→電話スクリーニング→面接→研修
の4つのステップを経て、意欲があり、
信頼のおける講師を採用しています。
書類選考
100人中、60人は不採用(合格率約40%)
応募書類から講師としての基本条件を満たしているかのチェック、誤字脱字がないか、仕事に対する真剣さを確認します。「講師」という仕事に対する意欲も重要です。「生徒の立場や気持ちを考えて、どのようなレッスンをしているか」などと、具体的に記入している応募者は、意欲が高いと言えるでしょう。中には、「楽しいレッスンをします」とだけコメントしている人もいますが、こういう方はお断りしています。また、誤字脱字がある応募者は、軽い気持ちで応募しているとみなします。この書類選考で、応募者の約60~70%を不採用になります。
電話面接
40人中、20人は不採用(合格率約50%)
書類選考をクリアした応募者と電話でじっくり話し、英語の発音やコミュニケーションをチェックします。初心者にも対応できる、聞き取りやすい英語を話せるかどうか、講師として適切な対応ができるかどうかを確認。ポジティブなあいづちや間合いなど、生徒様のやる気を向上させられるようなマナーや雰囲気、人柄などは講師のクオリティーとしてとても重要な要素です。中には一方的に自分の話をしていたり言いたい事を話し続けたり、仕事が欲しいだけの応募者がいますが、このような方もご遠慮いただいています。
対面面接
20人中、10人は不採用(合格率約50%)
次の段階は、7アクトのオフィスでの対面面接。コミュニケーション能力と実際のレッスンスキルを確認します。
まずは服装と態度など、面接に臨む姿勢をチェック。様々な質疑応答を通して、プロフェッショナルな意識を持っているかどうかを判断します。
模擬レッスン
10人中、3人は不採用(合格率約7%)
次は10分間の模擬レッスン。基本的なレッスンの構成や時間配分、生徒のレベル把握とニーズをつかんだわかりやすい教え方ができるかなどをチェック。時々「フリートーク」だけで終わってしまう講師がいるのですが、これはもちろん不採用です。デモレッスンに対する提案や、指摘を行った際の態度や素直さ、新しい考え方を受け入れられる柔軟性も確認します。
100人の応募から
7名採用!(採用率7%)
7ACTならではのこだわりの採用指針
講師のトレーニング研修
採用の決まった講師は、講師研修を受けます。スタッフが7アクトのメソッドや考え方などを詳しく説明し、レッスンだけでなく、自宅学習の重要性を理解してもらいます。 また、随時日本人スタッフや管理監督者がレッスンに入り、クオリティチェックも実施しています。こうして、基準に達することができた講師が、ようやく受講者様とのレッスンをスタートできます。
継続的な講師トレーニング
7アクトでは、講師のレベルアップのために、トレーニング研修を定期的に開催し、レッスンのロールプレイや受講者様とのコミュニケーションについてディスカッションをします。 経験豊かな講師との意見交換で、レッスンで直面した疑問も解消。新しく採用された講師は、この研修でレッスンスキルとコミュニケーションの向上を計ります。
7アクトの基本的な採用基準
- 英語圏で生まれ育った講師であること(例外あり)
- 日本での教授経験が6ヶ月以上あること
- 日本の滞在予定期間が12ヶ月以上あること
- 差別意識のない人格を有していること
- コミュニケーションスキルが高いこと
- 受講生の英語力を上達させたいという情熱があること
7アクトで要求される能力と資質
- 適切なレッスンの組み立て (新しい表現の指導、間違いの訂正、リピート練習、宿題など)
- コミュニケーション能力
- 人間性
- 講師としてプロフェッショナル意識をもっている
- 誠実さと信頼関係
- より質の高いレッスンを目指す向上心がある
7アクトの講師管理スタッフのご紹介
講師管理マネージャー マイケル
経験と情熱であなたの英会話力を底上げします。一緒に頑張ってみませんか?
7アクト講師採用面接
〜こだわりや採用の裏話も〜
7アクトの講師の採用について、基本的な流れを教えてください。
まずは、書類での審査。ここで約60%の応募者が不採用になります。国籍、教授経験、自分の教え方をPRする欄など主にみています。書類に人柄が出ますから、厳しくチェックします。例えば、スペルの間違いがあるとそれだけでも不採用としています。
英語を教えた経験や年数も重要なポイントではないでしょうか?
はい、教授経験の最低基準は「半年間以上、日本で教えたことがある」ということです。日本で教えたことがないと、日本人特有の文化や考え方、発音の仕方などがわからないので、知識があっても難しいことがあります。しかし、その条件を満たしていても、書類に不備や不審な点があれば、もちろん採用は見送ります。
7アクトの講師はネイティブスピーカーのみですか?
基本的には、英語圏で生まれ育った人材を採用しています。しかし、教授経験がかなり長い場合や、様々な国での経験がある場合、例えば10カ国以上に住んでビジネスをしてきた経験の持ち主等、ネイティブスピーカーでなくても「光る」ものがあれば、採用することもあります。特にヨーロッパの講師は多言語教育を受けているため語学についても詳しい人もいて、よい講師であることも多いのです。
電話面接(Phone Screening) ではどういったポイントをみていますか?
2つありますが、1つ目は発音です。ネイティブであっても、極端に声が小さかったり、あまりに強い訛りがあったりする場合などは採用しません。2つ目はコミュニケーションそのものです。使っている言葉が丁寧かどうか、話し方に一定以上の品があるか。これらの点は、実は教授経験と同じぐらい重要です。英語ができない人を馬鹿にしたところがあったり、国籍・性別で差別感情を持っていたりする人は、どんなに経験豊富な講師でも不採用にしています。他のスクールなら経験豊富ですぐに採用されるような講師でも、7アクトではこの点を重視して、不採用にすることもあります。
7アクトの講師面接では、どんなところをチェックするのでしょうか。
面接にかける時間は1時間半程度です。身だしなみに気を使っているか、面接室での態度はどうかなど、英語に関係ない点にも気をつけています。どれだけ経験豊富、印象や態度が悪い講師はご紹介していません。マンツーマンのプライベートレッスンですから、人柄は教授経験と同じぐらい大切です。
7アクトの面接ではデモレッスンもするのですか?
はい、受講者様のニーズをくみ取る能力を見極めるためにも、必ずデモレッスンをしてもらっています。
初心者の受講者様に早口で話してしまったり、質問もさせずに次々進めてしまったりと、コミュニケーションが一方的でないかどうか、また、レッスンの構成を上手にできるかどうかを見ています。
最近はオンラインスクールがはやっていますが、ここまでチェックできているスクールはあまりないのではないでしょうか。それぐらい、7アクトではこだわりをもって講師を採用し、自信を持ってご紹介していますので、同じ1時間のレッスンでも、その成果は大きく異なると自負しています。
書類審査、電話審査、面接、デモレッスンときて、ようやく採用が決定するんですね?
いえ、まだあります。教え方に少しでも不安を感じた講師には、講師研修への即時参加を義務付けています。確かに人格は大切ですが、やはり教え方も重要ですから。研修参加後、ようやく受講者様を紹介する、という仕組みになっています。